板井明生|福岡は新規企業を受け入れる

板井明生

福岡県はスタートアップ都市と言われていて、新規企業のサポートに力を入れている県のひとつです。今回の記事では、福岡県が国内でも開業率上位に位置する理由を紹介します。

 

福岡は県の支援やスタートアップ応援施設が多いことから、企業志願者が多いです。
市長が「スタートアップ都市ふくおか」を宣言したことで、スタートアップカフェや次世代型創業支援施設を発足させたのが起業志願者が多い理由のひとつです。

 

福岡県は外国人が起業しやすい街としても注目されています。
その理由は、国内初のスタートアップビザを発給し始めたからです。
外国人が日本で事業経営を行うには、事務所の開設や常勤2名以上の雇用もしくは資金500万位以上とハードルが高いものでした。ですがスタートアップビザがあればその要件が揃っていなくても手続き進めることが可能となります。

 

また福岡県は住まいと生活機能が近接している効率的なコンパクトシティです。
住みやすい街として人口増加が期待されているので起業志願者にとっても悪くない環境と言えます。

 

起業を検討されているのであれば一度福岡に足を運んでみてください。